ヒトヒトウサギ

オット、ツマ、ウサギが出てきます。

はのはなし さらにつづき

 歯を削ってからのうたろうは、特に変わりなく元気いっぱい。食欲が落ちることもなく、お口の周りがちょっと濡れてるかも…と思ったのがちょうど前回の通院から約3ヶ月後だったので、病院へ連れていくことにしました。

 

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 また行くのですか・・・

 

 先生は「ちょうど良いタイミングだったね」と言われていて、前回と同じく臼歯を削ることに…。うたろうはやっぱり鳴いて、逃げようとして藻掻いていましたが、囲んでいる看護士さんたちにしっかりと押さえられて無事に処置が終わりました。先生に「この子は本当によく牧草を食べているのに、どうして削らないといけないほどに臼歯が伸びてしまうのでしょうか」「このままずっと、定期的に削るしかないのですか」と尋ねると「こういう小柄で丸顔の子には、結構多いんですよ。口の中も狭いから、少し伸びただけでも口内にあたってしまうんです。一番刈りをしっかり食べるように環境を整えてあげることと、悪化する前にこうやって処置をしていくことが大切です」というお返事を頂きました。

 

 わたしはこの先生に対して好感を持っています。本や映像、実際の処置を見せてくれながら、とてもわかりやすく説明をしてくれますし、処置も手早くて、いつも待合室がいっぱいになるほどの患畜さんがいるのも納得です。それでも、うたろうが処置を嫌がる姿を見ると「本当に必要な治療なのだろうか」「治療のストレスと、一体どちらが大きな負担だろうか」と考えてしまいます。食欲がないなど、実際にうたろうが困っている様子は見られないことも(そうなるように早めの処置をしてくれているんだけど)治療を続けるべきか悩む要因でもあります。たくさんの方のブログを読ませて貰ったり、全国いろんな動物病院のホームページを見たりしましたが、こんなに若くから、しかもうさぎ自身が困っていないのに、歯を削っているという話は見つけられませんでした。もやもや、もやもや。わたしは、本当に正しい選択を出来ているのかな…。悩む日々が始まりました。

 

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 牧草もぐもぐ。へやんぽ中におなかがすくと、このなかで牧草を食べます。

 

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柔らかいのも美味しいよね。woolyのイタリアンライグラス、サイコー^^

 

ま、まだまだつづきます。いっぺんに書けない><

 

 

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